この記事では、日本のゲーム実況YouTuberとして圧倒的な登録者数を誇る「キヨ。」さんの撮影環境、使用機材について調べたものをまとめて共有します。
様々なクリエイターの方やクリエイターを目指す方の機材選びの参考になれば幸いです。
キヨ。さんの基本情報
キヨ。さんは1985年3月3日生まれ、北海道出身のゲーム実況YouTuber。本名は非公開。チーム「最終兵器俺達」のメンバーとして2009年からニコニコ動画で活動を開始し、2014年3月にYouTubeチャンネル「キヨ。」を開設。2024年10月にはチャンネル登録者500万人を達成し、2026年時点で約530万人と日本の専業ゲーム実況者として最多クラスを誇ります。事務所はGUILD ONE所属。ホラー・アクション・RPG・パーティゲームと幅広いジャンルをプレイし、特にホラー実況の評価が高いことで有名。「最終兵器俺達」(キヨ・こーすけ・フジ・ヒラ)の他に、「TOP4」(フジ・レトルト・牛沢・ガッチマン・キヨ)としてもコラボ実況を続けています。
| YouTube(キヨ。) | https://www.youtube.com/@kiyo |
| YouTube(最終兵器俺達) | https://www.youtube.com/@saiore |
| Twitter (X) | https://x.com/kiyo_saiore |
キヨ。さんの使用機材
キヨ。さんの機材情報は、2018年8月17日に本人がTwitterで公開した「初公開!キヨの動画収録環境!」の写真や、配信内・動画内での発言を元に確認しています(2025年〜2026年時点)。キヨ。さんは「機材にこだわらず安い物でも工夫次第」というスタンスを公言しており、実況者としては異色の機材構成が特徴です。
マイク
マイクはオーディオテクニカのAT9931PC(廃盤・後継はAT9933USBなど)。プラグインパワー式の小型コンデンサーマイクで、価格は約2,000円とゲーム実況者としては異例の格安モデル。実況開始当初から同シリーズを使い続けており、複数本ストックしているとも本人が言及しています。「機材にお金をかけなくても面白い実況はできる」というキヨ。さんのスタンスを象徴する一本です。マイク先端の白いモコモコは市販のマイクスポンジ(風防)。
オーディオインターフェース
オーディオインターフェースはCreative Sound Blaster X-Fi Go! Pro。USB接続の超小型タイプで、TOP4配信時にメンバーから「ライターみたい」と弄られるほど小さなモデル。マイクと組み合わせてシンプルに音声入力を行う構成です。
キャプチャーボード
キャプチャーボードはAVerMedia Live Gamer Portable 2 PLUS(AVT-C878 PLUS)。4Kパススルーに対応した外付けキャプボで、PCを介さずに録画できるスタンドアロンモードも搭載。家庭用ゲーム機の実況に最適なモデルです。
編集ソフト
編集ソフトは現在Adobe Premiere Pro。プロの映像制作現場でも標準的に使われている定番ソフトで、キヨ。さんの長尺ホラー実況などにも対応できる本格的な編集が可能です。実況活動初期はWindowsムービーメーカーで長年編集していたことも本人が語っており、機材同様、編集ソフトも徐々にステップアップしてきた過程が垣間見えます。
マウス
マウスはLogicool M500シリーズ(現行はM500s)。有線レーザータイプの汎用マウスで、ゲーミング特化ではない実用的なモデルです。「ゲーミングマウスじゃないとゲームがプレイできない」わけではないことを体現する選択。
キーボード
キーボードはLogicool G G105。透明カバー装着で長期使用しているのが収録環境写真からも確認できます。基本機能を押さえたゲーミングキーボードで、ハイエンドモデルにこだわらないキヨ。さんらしい選択です。
ゲーミングチェア
長時間の収録を支える椅子はAKRacing OVERTURE BLACK。ゲーミングチェアの中でもスタンダードな価格帯のモデルで、プロゲーマーや大手配信者にも愛用者の多い定番です。
PC・モニター・ヘッドホンについて
キヨ。さんが使用しているPCの具体的なCPU・GPUスペック、メインモニターの型番、ヘッドホン・ヘッドセットの型番については、2026年4月時点でご本人からの公式な情報開示が限定的で確認ができていません。サブモニターはiiyama XU2390HS-B5(23インチ)と思われる場面があります。新たな情報が確認でき次第、随時追記します。
【総括】キヨ。さんの機材をまとめて
キヨ。さんの機材を調べて最も印象的だったのは、マイクが約2,000円の格安コンデンサーマイクという事実。登録者500万人超を抱える日本トップクラスのゲーム実況者が、AT9931PC(プラグインパワー式・約2,000円)を10年以上使い続けているというのは、機材至上主義への明確なアンチテーゼです。
マウスもLogicool M500(汎用)、キーボードもG105(古めのゲーミングモデル)と、最新ハイエンドではなく「使い慣れた道具を長く使う」スタイルを徹底。これは「機材で勝負しているわけではない」というキヨ。さんのプライドの表れであり、結果として「面白い実況はトークと演出力で決まる」というメッセージを機材構成自体が雄弁に語っています。
キャプチャーボード(AVerMedia Live Gamer Portable 2 PLUS)と編集ソフト(Adobe Premiere Pro)は段階的にアップグレードしているため、収録のクオリティ面では妥協していない構成。「お金をかけるべきところと、かけなくてもいいところ」のメリハリが明確で、これからゲーム実況を始める人にとっても非常に参考になるセットアップと言えます。
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