この記事では、魚料理系YouTuberとして圧倒的な人気を誇る・きまぐれクック(かねこさん)の撮影環境、使用機材について調べたものをまとめて共有します。
様々なクリエイターの方やクリエイターを目指す方の機材選びの参考になれば幸いです。
きまぐれクックの基本情報
きまぐれクックは、愛知県の漁師町出身・1991年5月31日生まれの「かねこ」さんが運営する魚料理系YouTuber。2016年12月にチャンネルを開設し、丸ごと一匹の魚を捌いて調理する動画で爆発的な人気を獲得。メインチャンネル登録者数は約1,240万人、日本国内トップクラスの料理系YouTuberです。2021年6月に所属事務所を「Carry On」に移し、現在も精力的に活動中。サブチャンネル「きまぐれクックのサボり場」では、遊戯王開封や車など料理以外のジャンルも楽しめます。自身のECサイト「かねこ道具店」では、プロデュースした包丁やまな板などを販売しています。
| YouTube(メイン) | https://www.youtube.com/@kimagurecook |
| YouTube(サボり場) | https://www.youtube.com/@kimagurecooksaboriba |
| Twitter (X) | https://x.com/Kneko__ |
| https://www.instagram.com/kimagure.cook/ | |
| 公式通販(かねこ道具店) | https://kaneko-douguten.com/ |
きまぐれクックの使用機材【包丁】
きまぐれクックの機材情報は、ご本人のYouTube動画・SNS投稿・公式ECサイト「かねこ道具店」・所属事務所Carry Onのプレスリリースを元に確認しています(2025年〜2026年時点)。かねこさんが最も詳しく公開している機材カテゴリが包丁で、動画内でも使用シーンが頻繁に映り込んでいます。
霞 チタニウムコーティング 剣型包丁 ブルー
きまぐれクックの代名詞とも言えるのが、岐阜県関市の老舗・スミカマが製造する「霞 チタニウムコーティング 剣型包丁 ブルー」。鮮やかな青色のチタンコーティングが特徴で、チャンネル初期から長年使い込んできた愛用包丁です。魚のウロコが刃に付着しにくく、錆びにも強いため、魚を捌く動画に最適。刃渡り20cmで大型魚にも対応できます。
紫電一閃 ZDP-189 三徳包丁
G・SAKAI製の紫電一閃 ZDP-189シリーズも愛用包丁の一つ。刃物用粉末ハイス鋼ZDP-189(硬度HRC66〜68)を全鋼で使用した高硬度モデルで、柄の部分には猫の足跡の刻印が入ったかわいらしいデザインです。切れ味の鋭さに定評があり、かねこさんの料理動画でも繊細な切り分けの場面で登場します。サーバルキャットver(牛刀)や京漆シリーズなど複数バリエーションを所有しています。
関孫六 ダマスカス 三徳包丁
貝印の「関孫六 ダマスカス 三徳包丁 165mm AE-5200」も動画内で使用されています。33層ダマスカス模様が美しく、切れ味・耐久性・手頃な価格のバランスに優れた家庭用の定番モデル。きまぐれクックの視聴者でも手に取りやすい価格帯のため、真似しやすい一本です。
ダイヤモンドシャープナー
包丁の切れ味を保つためにはスミカマ製のダイヤモンドシャープナーを使用。ダイヤモンド砥粒を使ったシャープナーで、包丁を差し込むだけで簡単に切れ味を復活させられる実用的な研ぎ器です。
きまぐれクックプロデュース商品【かねこ道具店】
かねこさんは自身のECサイト「かねこ道具店」で、オリジナルプロデュース商品も多数販売しています。プロ職人とコラボした高品質な調理道具が中心で、動画を見て憧れた視聴者が実際に購入できる仕組みが整っています。
きまぐれぶるー(第1弾プロデュース包丁)
スミカマと共同開発したチタニウムコーティング包丁。1日72本しか製造できない希少なモデルで、かねこさんの代名詞である青いチタン包丁をベースに作られた一本です。
きまぐれブラック(第2弾プロデュース包丁)
岐阜県関市の職人が手がける69層ダマスカス鋼の黒い包丁。ブラックカラーでシャープな印象の一本です。
きまぐれゴールド(第3弾プロデュース包丁)
2025年6月18日に発売された最新プロデュース包丁。岐阜県関市の職人手作業による69層ダマスカス鋼にイオンプレーティング加工を施し、芯材にはVG10コバルト合金鋼を使用。全長34cm・刃渡り19cm・重量約130g。価格は30,000円(税込・送料別)で、プロ仕様の本格派モデルです。
きまぐれまな板
青森県産ヒバを使用したオリジナルまな板。サイズは約450×240×20mm、重量約960g。特筆すべきは5mmのゴム足付き設計で、「包丁で切るたびに響くクリアな音」を追求したこだわり仕様。周囲には溝加工が施されており、魚の血や水が机に漏れない工夫も。2024年11月13日発売。
きまぐれクックの撮影スタジオ
2021年末から2022年初頭にかけて、かねこさんは動画広告収入のみで建設費を賄った「1億円超えのキッチンスタジオ」を公開しました。YouTuberの動画撮影スタジオとしては最大級の規模で、プロ仕様の調理設備が揃っています。
スタジオ内にはアイランド型カウンターの巨大キッチン、大型魚が丸ごと入る巨大冷蔵庫(水浄化フィルター搭載)、業務用の食洗機、ディスポーザー、まな板掛け機能付きシンク、ペーパースタンドなどが設置されています。また隠し扉の先には和室、地下室(約2,000万円)、シャワールーム、土間作業スペース、ガレージも備えており、魚の搬入から調理、撮影まで一貫して行える機能的な設計です。スタジオ公開動画「【1億円超え】最強のキッチンスタジオを建てました!【ルームツアー】」は、チャンネル内でも屈指の人気動画となっています。
カメラ・マイク・編集ソフトについて
きまぐれクックのカメラ、マイク、編集ソフト、照明などの具体的な型番については、2026年4月時点でご本人からの公式な情報開示がなく確認ができていません。動画内では「最新型のビデオカメラ」を導入したという言及はあるものの、機種名は明かされていません。調理音を活かした動画作りが特徴のため音響機材にも強いこだわりがあると思われますが、信頼できるソースからの確認ができるまでは掲載を控え、新情報が判明次第追記します。
【総括】きまぐれクックの機材をまとめて
きまぐれクックの機材を調べて最も印象的だったのは、「刃物・調理道具」へのこだわりの深さ。撮影機材の情報こそ限定的ですが、その代わりに料理道具については本人が最も詳しく発信しており、スミカマ・G・SAKAI・貝印といった岐阜県関市を中心とした日本の刃物ブランドの名作を使い分けています。
さらに、自身のECサイト「かねこ道具店」では、憧れの料理道具を視聴者自身が購入できる仕組みを整備。きまぐれぶるー、きまぐれブラック、きまぐれゴールドと続くプロデュース包丁シリーズは、どれも岐阜県関市の職人技とのコラボレーションで、ホンモノ志向の商品開発が光ります。青森県産ヒバを使った「きまぐれまな板」は、ゴム足によって「包丁で切る音」までデザインするという、動画クリエイターならではの発想です。
1億円超えのキッチンスタジオも合わせると、きまぐれクックの機材・環境は「料理YouTuberとしての完成形」と言える内容。撮影機材そのものよりも、被写体となる「料理の素材と道具」に徹底的にこだわる姿勢が、チャンネル登録者1,200万人超を支える哲学なのでしょう。
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