この記事ではYoutuber・eスポーツプレイヤーとして活躍している渋谷ハルさんの撮影環境・機材・デバイスについて調べたものをまとめて共有します。
様々なクリエイターの方やクリエイターを目指す方の機材選びの参考になれば幸いです。
渋谷ハルさんの各種情報
Youtube | 渋谷ハル |
@ShibuyaHAL | |
Twitter(サブ) | @ShibuyaSub |
Twitch | https://www.twitch.tv/shibuyahal |
渋谷ハルさんはYoutubeでのゲーム配信を中心に活動するYoutuberで、ApexLegendsを中心に扱っています。積極的に企業とのタイアップや大会の主催を行っており、数多い日本のApex配信者の中でもフットワークの軽さは頭一つ飛び抜けています。
渋谷ハルさんの使用機材
今回収集できたデバイス・配信機材は以下の通りです。
- モニター
- キーボード
- マウス
- イヤホン
- マウスパッド
- マイク(現行)
- オーディオインターフェース(現行)
- マイク(控えのバケモノ)
- オーディオインターフェース(控えのバケモノ)
モニター
キーボード
テンキーレスの小ぶりなメカニカルキーボード。Razerのゲーミングキーボードとしてはミドルレンジな価格帯。近い価格帯でオプティカルキーボードであるHuntsmanと並んで主力商品の位置づけです。
安価ながらも勝つためのゲームに必要な機能が美しくそろったモデルです。
マウス
やはり時代はワイヤレス。Razerの高級グレードなゲーミングマウス。
必要最低限の機能で良いのであればより低価格なマウスを使っても問題ないかもしれませんが、このモデル付属の充電スタンドも心地よいスタイリングで、ここに価値を感じるかどうかも決して小さくない検討事項。充電中のApple Magic Mouse 2が余計死んだセミのように見えてきます。
イヤホン
イヤホンを使うプロゲーマーであれば最も多く名前が上がるであろう製品がHammerhead。
PC向けだけでなく、PS4/PS5向けにカスタマイズしたモデルも用意されています。
マウスパッド
ゲーミングマウスパッドの中では比較的滑りにくいとされるマウスパッド。このあたりは正解はなく各個人の好き好み・相性なので、実は価格で性能の優劣がハッキリ分かれるキーボードやマウスと比較しても一番沼だったりします。
マイク(現行)
AKGが販売する安価な価格帯のダイナミックマイク。
配信者が使うマイクはコンデンサーマイクが多数派。このダイナミックマイクはカラオケマイクのように口を近づけて使うのが一般的です。配信スタイルによって間違いが無いようご注意を。
オーディオインターフェス(現行)
恐らく日本で最も使っている配信者が多いオーディオインターフェース兼ミキサー。
配信用途であればとりあえずこのオーディオインターフェースを用意するだけで音の及第点を突破できる優れもの。
マイク(控えのバケモノ)
渋谷ハルさんの場合、正しくは色違いの「U87Ai RED」を所持。
NEUMANNはレコーディングマイク高級ブランド。ノイマンと読みます。高級ブランドとはいえ、10万円以下で購入できるお手軽な宅録向けマイクのラインアップもあります・・・が、このマイクはきちんとハイクラスなモデル。40万円ほどします。
今後配信マイクをこちらにするのか、ボーカル収録専用にするのかは不明。
オーディオインターフェース(控えのバケモノ)
Babyfaceは音楽をやっている人であれば誰もが知っているであろうブランド。決して安価ではないですがクリエイターからの信頼は確実に厚く、持っているだけで軽く話題にできるほど。筆者も欲しい。
ただ、AG03ではダメなのかというと決してそのようなことはなく、AG03でも普通の配信であれば十分なスペックです。配信の音に差をつけたい人や、ASMRのような音が命の配信、音楽系であればこのオーディオインターフェースをステップアップの選択に入れても良いでしょう。
上のマイク同様、今後配信用オーディオIFをこちらにするのか、ボーカル収録専用にするのかは不明。
【総括】渋谷ハルさんの機材をまとめて
ゲーム関係のデバイスは完全にRazerで揃えきっています。
控えのマイクやオーディオインターフェースを見ると他のデバイスもハイグレードなものに買い換える余裕はいくらでもあるように思えますが、あえてミドルレンジなマウス・キーボードを使っている様子は、スペックよりデバイスに慣れた自分の腕こそが結局は最も重要であることを物語っています。FPSの実力は札束では殴れないようです。
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