この記事では音楽クリエイター・タレントとして活躍している大石昌良さんとオーイシマサヨシさんのYoutube配信環境・音楽機材について調べたものをまとめて共有します。
様々なクリエイターの方やクリエイターを目指す方の機材選びの参考になれば幸いです。
大石昌良(オーイシマサヨシ)さんの各種情報
Youtube(メイン) | 大石昌良の弾き語りラボ |
Youtube(音楽) | オーイシマサヨシ |
Youtube(番組) | オーイシ加藤のピザラジオ |
@Masayoshi_Oishi | |
masayoshi_oishi_ | |
公式サイト | https://www.014014.jp |
大石昌良さんは商業シーンを中心に活躍するシンガーソングライター。アニメコンテンツ向けの活動ではカタカナ書きで「オーイシマサヨシ」を名義としています。所属するCAT entertainmentで、Tom-H@ckさんが代表を務めるアーティストマネジメント会社です。
ニコニコ動画時代の活躍や加藤純一さんとの絡みから、ネット文化を軸とした層の支持も大きく集めています。
大石昌良(オーイシマサヨシ)さんの使用機材
今回収集できたデバイス・配信機材は以下の通りです。
- マイク
- 旧マイク
- MIDIキーボード
- 弾き語り用ギター
- オーディオインターフェース
- ヘッドアンプ
- コンプレッサー
- ラック用電源
- カメラ
- 旧カメラ
- カメラスイッチャー
- キーボード
- トラックボール
ここで紹介するのはネット配信など自宅スタジオで利用している機材です。
マイク

Pelusoはレコーディングマイクの高級ブランド。ペルーソと読みます。
22 47 LEはペルーソの中でも特にハイグレードな位置づけで、普通であれば自宅で見かけるようなものではありません。
マイク(旧)

オーイシさんが上記の22 47 LEの前に使っていたのがこちらのマイク。
NEWMANNも高級ブランドであるものの、宅録を想定した製品で個人で持つにはより現実的。
MIDIキーボード

KOMPLETE KONTROLはMIDIキーボードのなかでもかなり有名な製品。61鍵はガッツリと演奏するには少し心許ないものの、作曲で使うには十分なサイズ感。
弾き語りギター

オーイシさんがYoutubeの弾き語り配信で使っているギター。
オーディオインターフェース

オーイシさんが使っているオーディオインターフェースは正確には「Apollo 8」。しかしこの製品は現在旧型で、後継機種に当たる現行品はこのApollo X8です。
Universal AudioのApolloシリーズはオーディオインターフェースの中でもかなり信頼されているブランドとして有名で、最近は趣味利用もできる安価な価格帯からX8のようなプロの機材まで幅広く揃っています。
マイクプリアンプ

入力する音(マイクで拾った音)を増幅するのがこのアンプの役割。コンデンサーマイクで拾った音はそのままだとかなり小さいので、この機械を通して音質を極力落とさずに大きくします。
このアンプは本来スタジオ向けの機材です。
コンプレッサー

上で紹介した機材と同様、このコンプレッサーも本来スタジオ向けの機材。
ラック用電源

ここまでに紹介したオーディオインターフェース、マイクプリアンプ、コンプレッサーに電源を供給するのがこの箱。
カメラ

BlackMagic Designはオーストラリアの映像機器メーカー。シネマカメラが主力で、今回のカメラはシネマカメラのラインアップの中では廉価なモデルです。廉価とはいえプロの現場で使われるようなカメラの中で廉価なだけで、良い映像を撮りたい人が持つような機種です。
同社が展開する映像編集ソフト「DavinciResolve」との組み合わせが抜群で、他のソフトでは4K動画を扱えないようなスペックのPCでもDavinci+Blackmagicのカメラならなんとかなったりします。
カメラ(旧)

BlackMagicの前に使っていたカメラはルミックス「GH3」です。現在流通している後継機種はGH5にあたります。
BlackMagicと比較すると汎用性が高く、扱いは簡単と言って良いでしょう。
カメラスイッチャー

BlackMagicのカメラスイッチャーは「ATEM Mini」「ATEM Mini Pro」「ATEM Mini Pro ISO」がラインアップされているのですが、このうちオーイシさんが使うのは「ATEM Mini Pro」「ATEM Mini Pro ISO」のどちらか。同じ見た目なので判別できませんでした。
キーボード

Apple純正キーボードのテンキー付きタイプ。日本語(JIS)配置です。
トラックボール

カリフォルニアの企業Kensingtonが販売するめちゃめちゃでかいトラックボール。作曲家・DTMerの間では有名な製品です。
親指でトラックボールを操作するタイプの製品が多く、この手のひら全体で操作できるタイプは最も珍しい部類です。
【総括】大石昌良(オーイシマサヨシ)さんの機材をまとめて
音楽関係の機材はほぼスタジオに設置するものと同等クラスのもの。カメラ機材も撮影にこだわりを感じられるような機材でまとまっていました。
これから音楽を始めようとしている人がオーイシさんの音楽機材を参考にしようとしてもレベルが高すぎて全く参考になりませんね。音楽機材の場合、違う製品でもブランドが同じであれば同じ特徴やコンセプトを持っていることが多いので、一度オーイシさんが使っている機材と同じブランドの安価な別製品を探してみても良いかもしれません。
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