この記事ではYoutuberとして活躍しているHIKAKINさんの撮影環境・機材について調べたものをまとめて共有します。
様々なクリエイターの方やクリエイターを目指す方の機材選びの参考になれば幸いです。
HIKAKIN(ヒカキン)さんの各種情報
Youtube(メイン) | HikakinTV |
Youtube(元メイン) | HIKAKIN |
Youtube(サブ) | HikakinBlog |
Youtube(ゲーム) | HikakinGames |
Twitch | HIKAKIN |
Twitter(X) | @hikakin |
hikakin | |
TikTok | HIKAKIN |
HIKAKINはんはYoutube黎明期から精力的に活動するエンタメ系Youtuberです。所属事務所は日本で最も有名なYoutuber事務所であるUUUMであると同時に、UUUMの大型株主(数%)で最高顧問を努めています。
HIKAKIN(ヒカキン)さんの使用機材
今回収集できた機材・環境情報は以下の通りです。
- カメラ
- ビデオカメラ
- カメラレンズ
- アクションカム
- ノートPC
- デスクトップPC
- ゲーミングPC
- オーディオインターフェース
- ゲーミングモニター
- コンデンサーマイク
- ゲーミングキーボード
- ゲーミングマウス
メインカメラ&Twitch配信カメラ


使用カメラについては動画内に映り込んでいるほか、2025年1月12日のTwitch配信でもHIKAKINさんご本人が明言してます。SONYの映像向けカメラの王道製品です。
カメラレンズ

上記画像でセットされているカメラレンズは24-105mmの純正レンズ。レンズ内手ぶれ補正が内蔵されているので、動画撮影ではSONY製レンズの中でも特に動画画面がブレにくいです。
Twitch配信レンズ(ゲーム収録レンズ)は後述。
過去のメインカメラ
パナソニックが展開するカメラブランドの中でもGH5は主力機種にあたります。4K60pでの撮影に対応する強力なミラーレス一眼です。決して安価ではないものの趣味用途からプロ用途まで広く使われており、その人気からもコスパの良さが伺えます。
ビデオカメラ
SONYのビデオカメラ。(ここ最近使われているところを見かける機会がありません)
片手で持つハンディカムの形態を持ちながら一眼レフカメラのように一眼レンズを換装できるビデオカメラ。
現在は生産終了しており、後継機も販売されていません。
Twitch配信レンズ


レンズはG Masterレンズであることを明言していますが、具体的な製品名までは分かっておりません。
これに加えて「ズーム機能を使っていること」「画角の広さ」から、以上の2製品に絞り込めます。
アクションカム


片手にカメラを持つVlogスタイルの動画ではDJI Actionを使用していることを確認しています。
アクションカムで有名なのはGoProですが、現在はアクションカムとしては後発のこのDJIやInsta 360のほうが評価を得られるようになってきました。
ノートPC(主に動画編集)

もはや説明不要のMacBook Pro。HIKAKINさんの場合、吊るし(カスタマイズ前の基本性能)モデルではなく、AppleStoreで性能をアップグレードしたものを購入しています。
デスクトップPC(主に動画編集)
https://www.apple.com/jp/mac-pro/
Mac ProはMacシリーズ唯一のタワー型デスクトップマシン。最新モデルの発売時にはカスタマイズで数百万円になるその価格とバケモノスペックが話題になりました。
ゲーム部屋での動画編集はMacProで、部屋の外ではMacbookProでと使い分けているようですが、ヒカキンさんの動画の編集作業ではこのスペックはオーバースペックだと思われます。一方でエンコード時間はかなり短縮されるはずですが、価格あたりで短縮できるエンコード時間を比較するとコスパが低いことは明白。これからヒカキンさんのようなタイプの映像を作ろうと考えている人が買う必要は無いものだと考えて問題ありません。
基本的にMacProの購入ができるのはApple公式ストアから。
ゲーミングPC(主にゲーム用途・配信用途)
アメリカのPC機器メーカーDELLが展開するゲーミングPCブランド『AILIENWARE』のデスクトップOC。利用のきっかけは案件のようですが記事執筆時点(2021年8月)でも現役で使われていることが確認できています。
公式サイトからカスタマイズされたものを購入されています。スペックはフルスペック(カスタマイズできるものを全て最高級にしたもの)。
オーディオインターフェース(主にゲーム用途・配信用途)
ネット配信向けにカスタマイズされたROLANDのオーディオインターフェース。入出力のボリュームの他、リバーブはじめ様々なFXを付加できるツマミが配置されています。
配信目的の人が配信向け機能が搭載されたこれを買ったとしても、配信向け機能を使いこなせるかどうかは別の話。ほとんどの有名な配信者は配信中、自分の声にリアルタイムでエフェクトをかけるようなことはしていないですよね。(使いこなしている例としては、弟者さんが自分の叫び声(特に死亡シーンの叫び声)で咄嗟にリバーブをかけている所を時々見かけることができます。上手い。)
配信向け機能を除くと、2in2out、最大192Hz、Hi-Z(ギター)対応と、オーディオインターフェースとしての機能は一般的で失敗しないスペック。
ゲーミングモニター(主にゲーム用途・配信用途)
DELLが展開するゲーミングブランド「ALIENWARE」のモニター。FHD解像度で240Hz。
DELLのゲーミングモニターの中ではフラッグシップ(最高級)モデルに相当します。ゲーム用途であればこの上ない性能、動画編集用途であればFHDという解像度の低さは物足りなくなるかもしれません。
コンデンサーマイク

SHUREのSM7Bはボーカルから配信まで広く使われているコンデンサーマイク。見た目が良い。最近Youtuberやストリーマーの利用者が増える傾向にある製品だと思います。
本格的なレコーディング用ならともかく、配信用としては間違いなく中〜高価格帯に入る部類です。
ゲーミングキーボード

2025年1月12日にHIKAKINさんが明言したキーボードです。
ゲーミングマウス

2025年1月12日にMasterMouseであることをHIKAKINさんが明言しています。
有線派とのこと。RGBライトが搭載されたモデルもあります。
HIKAKIN(ヒカキン)さんの使用機材まとめ
全体を通して「仕事道具のためなら出費を惜しまない」と幾度となく豪語するヒカキンさんらしい機材たちでした。
カメラについては多くの映像系クリエイターが利用するSONY製カメラの王道製品から、カスタマイズされきったMacbookまで、強いこだわりを持っているのだろうと想像できます。
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